今回は、自己肯定感が高い人の特徴について書いてみますね。
でも、こう書くと、自己肯定感が高い人、低い人といるみたいですが、、
実は、そんな事はないのです。
同じ人でも、自己肯定感は1日のうちでも上がったり、下がったりするのです。
なので、ずっと高いままの人もいないし、低いままの人もいないのです。
ただ、自己肯定感が高い状態が多い人と、低い状態が多い人はいます。
けれど、前回もお話ししていますが、低いからダメではありませんよ!
自己肯定感が高い低い関係なく、
誰でも、自分にしかない魅力を持っていて、それぞれが素敵な存在なのです
ただ、それを上手に表現できている人と、
自分の中に閉じ込めてしまっていて、うまく出せていない人がいるというだけ。
誰でも、自己肯定感を高めて、自分にしかない魅力に気付き、それを表現しながら生きていく事ができるんですよ
悩みがある人、うまくいっていない事がある人は、
本来、輝いている自分が、悩んでいて、
本来、輝いている自分が、今、うまくいっていないと思う事がある、、
という事。
自己肯定感が低い状態が多い人の事は、また、改めてブログで書いてみますね。
今回は、自己肯定感が高い人、自己肯定感が高い状態の時は、どのような状態か書いてみたいと思います。
自己肯定感は、次の6つの感覚からできています。
1つでも下がると、自己肯定感は下がってしまいます。
1.自尊感情…「自分には価値があると思える感覚」
2.自己受容感…「ありのままの自分を認める感覚」
3.自己効力感…「自分にはできると思える感覚」
4.自己信頼感…「自分を信じられる感覚」
5.自己決定感…「自分で決定できるという感覚」
6.自己有用感…「自分は何かの役に立っているという感覚」
自己肯定感が高い状態、すなわち、この6つの感覚を持てている状態の時は、
◎人からの評価など、自分以外の価値観に惑わされる事なく、
自分で自分の感情や価値を認めて受け入れる事ができます。
◎物事を前向きに捉えて、積極的に行動する事ができます。
◎自分を尊重するように、他人も尊重する事ができます。
◎自分の人生は、自分で決めている感覚を持てます。
◎過去を後悔したり、未来を想像して不安になる事なく、「今」に集中できます。
よって、幸せを感じながら、心軽やかに自分らしく生きていく事ができます
これは、特別な人の事ではありません。
誰でも、そうなれるんですよ
もちろん、そうならないといけないわけではありません。
けれど、生きていく事が楽になり、より幸せを実感しながら生きていけるようになり、物事が好転していきやすくなります
お悩みのある方、自己肯定感を高めたい方、いつでもご相談にお越し下さいね